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園長の野良日記  2009年 9月  浜名湖サーキットツアー

おはら野農園→関ヶ原IC→浜名湖SA→浜松西IC→浜松環状線→テクノロード→R362→はままつフルーツパーク→R362→R257金指街道→龍潬寺→R257金指街道→???
    →浜名湖ロイヤルホテル
浜名湖SAから

  今回の206cc的旅行の出発点。家から関が原ICで入ってここまで、206ccは軽快に走ってくれた。ブレーキの錆が落ちたところで浜松サーキットめざして一息。

  まあそんな風に旅は始まった。1泊2日なんてちょろいもんだ。

  はままつフルーツパーク http://e-fruitpark.com/




  ここが目的地で、ここだけでいいというパパイア見物が目当ての旅行。

  いきなりパイナップルだった。かように実がなるというどこにでもあるパイナップルではあった。
  パイナップルにとって残念だったのは、シロップたっぷりの缶詰が始めての出会いだったからだろう、以来フルーツと名のつくものは甘くて汁が滴り落ちなければと思い込んだヒトが多かったこと。


    夏休み明け、最初の日曜は人気(ひとけ)のない休日のようだが、
  園内は子供連れの家族客が三々五々楽しんでいた、ハッピネスホリデイ。

  パパイア


 そもそも何故パパイアなのか、パイナップルではなくてバナナでもなく。







  この春、パパイアが食べたくなった
それで種を蒔いた。


  芽が出て花が咲いて、

  実がふくらんできて、

???もはじけんばかりにふくらんだ。

  おはら野農園では、ハウスの天井につかえながらも実をつけている。果たして、冬が来る前に500gくらいの青パパイアがとれるのだろうか。
  はなから完熟パパイアは諦めている。青木瓜で食べる予定、中国名 木瓜あおいと青木瓜

  それでググッてみるんですが、これがなんとも頼りない。本土で育てて食べたというブログが見つからない
  そうなるとこの手で、しっかり作って食べるしかない。
  わが農園のパパイアの現況は、実・果肉・豆パパイアにアップしてある。


←折れたか、切ったか、これは良い。

  背が高くなって、あのパパイアは不味いと見上げなくて良い。切り戻し剪定というやりかただ。


  万一、うまく冬越しできたらやってみよう。



        このように寝かしてしまう手もある。↑

いずれも、冬越しが出来たらの話。霜が降りる前に、切り戻してタップリ籾殻を積んで、ビニールでグルグル巻きにして、、、10℃以下で枯死する、、、。すっかり冬越しの算段に入ってはいる。




ここらで、センターに写真を入れてみよう。→  ←入った。右に写真→。うまくいかない。何故?判らないが続ける。
             我が農園のパパイアも少し小さいが、このフルーツパーク↑と同じ程度にスクスク育っている。

  こんなパパイアを収穫するんだ、こちらはフルーツパークの露地植え。通路の花壇にしてある。
















  パパイアは、多年草。したがって果実は野菜、植物学では。

  園芸、食物学ではトマトと同じように果菜。

  花の香りはおだやかで、ハウスにはいるとどこからとなく匂う。

  一度だけ虫に食われた落花を見た。
  食事中の虫をまだみていない。パパインパワーだろうか。



  

  ごらんふるーつドラゴンフルーツ


   リュウゼツランの実をかじってるようなくだもの。絶品は樹上で熟したもの。

   手を伸ばせば届くところに食ってくれといわんばかりになっていたが自粛した。



  パパイアより作りやすそうだ。パパイアを極めたらチャレンジ。

  
バナナの花房

  敵わんのだ、このようにめくってその正体を探られては。花房の中にバナナの実が出来る、本当?と、連れ合いの手が伸びる。





















  パパイア、ドラゴンフルーツ、その次は島バナナ

たっぷりの土と自動潅水装置。





      そのうえに堆肥。まずはセオリー通り。


  浜松西ICを降りて街道は、松並木と赤い土に驚いた。ここは山を開いた土地なので特にそうなのかも知れないが、地面は黒いものだと育った私には驚きの対象だ。






  



外はのんびり。

人気(ひとけが)ない。人気(にんき)は、ピクニックシートを広げて子供たちと遊べるゾーンにあった。







  



  収穫体験・温室ゾーンへ。




  ↑リンゴの収穫。       柿の低木一文字仕立て→





  



キアゲハとミカン



  交尾しながら飛んだ。温室の中だからまだまだイモ虫は蝶になれるだろう。
                      ミカンに止まったキアゲハ→
  
ハウス内の柿木







  このように仕立てる、後は剪定で切り戻しながら低木のまま育てる。↑

                       こちらのフルーツパークでも、そこここにポットに植えた果樹があった。→
                       株養生したのちに、地面に植えているのであろう。

  フォークリフトユンボ、軽トラックがあれば可能だ。
  

もう一つのお目当て、イチジクの一文字仕立て



  初年度から収穫、翌年に一文字仕立て。三年目からウハウハ収穫。



  収穫後、立ち枝を二芽残して根元から切る。↓脇芽が出て結果する枝になる。毎年繰り返す。


←隣のイチジクと交差する辺り。

横に伸びた主枝は3m位、8芽上がる。






敷きわら。乾燥に弱いイチジク。

デレンダ・エスト・カルターゴ
  Dekenda est Carthago


                 たかがイチジクと言うなかれ、地中海を巡る争いは今も続いているではないか。

 ←龍潬寺の釜





 収穫したイチジクを食す






  右のイチジクのポコンとしたふくらみは、水・気温の急激な変化の所為ではなかろうかと、係員の談。

  このような事で、価格が決まるなら私は作らない。




  color code #ffdfdf デフデフ
  さあ龍潬寺




 ←デイゴの花。  ↓収穫したリンゴ、とても親切なイチジク係員、リンゴ係員だった。














   園内の売店でナシを買った。
   これも収穫体験できるが時間切れ・体力不足。

   ホームページでは、
   はままつフルーツパーク http://e-fruitpark.com
   収穫体験できる果物をタイムリーに案内している。

  color code #ffdfdf デフデフ

本日はこれにて、ところでこの地紋color code # fafafaだなんて好みだ。ちっとも進まないのは、ページレイアウトが気に入らないから、自分で決めておきながらと言われそうだが。興がわかないから次の展開のイメージがでない。

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   浜松フルーツパーク→R362→R257金指街道→龍潬寺
  龍潬寺のメインガーデン

彦根の龍潬寺よりだいぶでかい。

龍潬寺(浜松)は改修中だった。だからといって興をそがれることはなかった。
彦根の龍潬寺には公式HPは無かった。私が書くことにしよう、お出かけ日和を待って。そんなこんなで、編集が滞っている。HPがなかったり(彦根)、改修中(浜松)が理由ではない。

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